日本の治安が良いままとは限らないから…多くの人が加入している盗難補償の特約

自分の財産を守るのは自分

多くの人が加入している盗難補償の特約

警視庁のデータによると、2013年度の侵入窃盗件数は7,756件。その検挙率は、平均して50%ほどです。

日本の検挙率は世界でも高い方ではあるようですが、2件に1件は犯人が捕まっていないというのが現実です。やはり自分の財産は、自分で守る必要がありますね。

盗難補償の補償範囲と限度額は?

盗難補償ですが、通常は被害にあった損害の額が保険金として支払われます。ただし高額な宝石などについては明記が必要となります。
また限度額については保険会社ごとに異なりますので、問い合わせが必要です。
家財保険の回でも触れましたが、美術品など多数お持ちの人は、補償の限度額も保険選びの検討項目に加えてもよいかもしれませんね。

また家の中にある財産では、やはり現金が狙われる確率が高いです。
現金の盗難による損害については、1敷地内ごとに合計で20万円が限度額となる保険会社が多いようです。
預金通帳などが盗まれてしまった場合は、引き落としによる補償は200万円までとなる保険会社がほとんどです。(または家財の保険金額のいずれか低い額)
限度額以上の預金をしている人もいると思いますが、いくら保険に加入していても、その全てが守られるわけではありません。

心配な人は盗難補償に加入するのもちろん、通帳用の金庫を購入する、印鑑と別に保管しておくなど、個人でセキュリティ意識を高めていきましょう。

盗難が起こってしまったときの支払い例

セゾン自動車火災保険を参考に、盗難による損害の具体的な支払い例を見てみましょう。

保険金お支払い事例

こちらは建物にも盗難補償を付けた場合の支払い例となります。

ちなみに建物に付ける盗難補償というのは、侵入の際に窓ガラスを割られてしまった、ドアを壊されてしまった、というような被害に対する補償になります。

意外と建物の損害額も大きいことが分かりますね。盗難の特約を付加してもそんなには保険料は上がりませんから、念の為に選択しておいてもよいと思います。

金庫を盗む泥棒
保険だけじゃなく個人での防犯対策も必要ですね

盗難補償を選んだ人の割合

みなさんと同じく火災保険を検討・契約された人のうち、どのくらいの人たちが盗難の補償を付けたのかご紹介したいと思います。

やはり盗難補償は一戸建て・マンション共に、付けられている人の割合が多いですね!

特に一戸建てはリスクが大きいということもあり、建物で6割、家財で7割近くと、非常に高い加入率となっています。
マンションの方も最近はオートロック標準装備の建物が増えてますが、低層階を中心にまだまだ需要はあるようです。
現状では治安の良い地域であっても、将来的にどう変わるかは予測できませんし、長期契約をする人は特にしっかりと検討してみてください。

また最後になりますが、もし本当に被害に遭われてしまったら、保険金の請求には被害届の提出が必須となります。
犯人検挙の確率を上げるためにも、まずはすぐに警察へ連絡することをお忘れなく!

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